丁の東大記

東大に1.3点差で落ちた浪人生(→合格しました。東大生)丁の勉強や人生のゴタゴタ

東大プレ英語第4問解説

英作文とリスニングはなんとかなったら投稿します。

(21)巡礼者が神殿に泊って夢の中で病気を治してもらえる話ですね。ハゲは病気でした。不治の病です。えらいこっちゃ。

(a)eitherーeither A or BでAかBかのどちらか。themselvesは再帰代名詞。ロイヤルの393ページ(3)です。強調。例)I myself prefer apples to oranges. ここではthe godにかかっています。ところで唯一神の信仰の人と話してるとgodsって言ったらthe godって訂正されるよね。

(b)whereなので後ろが不完全を疑います。完全です。チックショー!

(c)完了形から時間の指定がないか確認します。(完了形はwhen in high schoolや20 years agoなど時間が決まっているときには使えません)…ないね。

(d)準動詞です。主節の主語と主語が一緒か確認します。一緒です。

(e)ちょっと文意が取りづらいですね。まずwrongは可算名詞なのか。可算名詞ならisでいいのかなんかを調べていく必要があります。

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(⇔right) 1不可算名詞 悪,罪; 不正. know right from wrong 善悪をわきまえる. 2不可算名詞 [具体的には 可算名詞] 不当,不法; 不当な行為[待遇], 虐待. suffer wrong(s) (他から)害[虐待]を受ける, 不法な処置を受ける. 3可算名詞 非行,悪事. Two wrongs don't make a right. 《諺》 他人が悪い事をしているからといって自分もそうしてよいということにはならない.

ーーーーーーーーーーーーーーー(引用元https://ejje.weblio.jp/content/wrong

ということで。これは「非行」か。違います。よって不可算なのでmany→muchとしてください。 (muchは肯定文内でmany単体と同じ使い方はできません。というか使えません。so muchなど一部の時のみです。今回は否定文なのにご注目ください。)

 

(22) oath=誓い

(a)第3文型。特に気にするようなところはなし

(b)all-後ろが無冠詞なのでそのままで良い。後ろが冠詞ならof(代名詞用法)、形容詞用法のどちらかを考えてみる。

(c)特に問題なし

(d)asが譲歩、asは他に原因、時、比例、様態、付言がありますが、一個一個例文に触れるのがいいかもしれません。

(e)かなりの- quite a fewです。

 

(23)(a)自動詞lastの分詞構文です。つまり副詞節です。Vingは場所によって動名詞、分詞と名前を変えます。

(b)behindの目的語は、mythなはずなので、itです。

(c)think O Cの受動態です。ただこの形を取るのは今ではCがto Vの時がほとんどです。あとは古くさい英語とさえ呼ばれているようです。

(d)a bitで熟語ですね。aの目的を名詞と思わないでください。

(e)healersを先行詞としてwhoが来ています。

 

(24)(a)ややこしいですね。そうでもないですか?exceptが前置詞なので接続詞thatで名詞節を導いている形になります。そうすると、後ろが完全文になる必要がありますね。(関係代名詞にするには先行詞がありません。その場合はwhatですね。)後ろは完全文ですねぇ。

(b)問題なし。even について説明しますか。even は名詞を修飾できる副詞です。なんでもありか。比較級に着くと、比較級を強調します。

(c)-前の文のsoを確認して、so that構文を警戒してください。線部内にthatがあるのでこのあいだの中の確認に入ります。so --- strongly in the~~--- that古代の体液の神話を<とても>強く信じていた that この thatはso that---とても〜なのでと訳すべきでしょうね。that以下はthatが接続詞より完全文の必要があります(完全文の判断出しすぎじゃないですか代ゼミさん)主語がないので不完全より、ここがハズレです。

(d)in advance of doing 〜する前に

(e)keep away 〜を寄せ付けない

 

(25)(a)why が名詞節です。whatと同じで先行詞を必要としません。

(b)whoの先行詞はmany peopleです。even todayが挿入されています。

(c)somethingは形容詞を一語でも後ろにとります。

(d)persuadeは〜を説得する、です。他動詞です。目的語がありません。後ろにbyが来てることを考えても、意味で考えても、受動態が適していますね。

(e)all the bad thingsです。ofがいると一瞬でも思った自分を恥じたいところ。形容詞用法です。all the 名詞なら、名詞に説明がかかっているor特定できるなら成立します。形容詞用法です。all of theは代名詞用法ですね。